クスコのオイルクーラー。
手元に届きました。
中のものが箱に入りきらず、ひん曲がっているんですが・・・(汗)
一抹の不安を覚えながらも、いざ開封の儀。
ぱっと見、中身は大丈夫そうでした。
箱をひん曲げていたのはホースでした。
さて、取り付けをどうするなんて事は、まったく計画しておらず、まあ当分先になるんだろうなという感じなので、とりあえず中身の確認だけをします。
まず、一番キモとなる「オイルクーラーコンプリート」がこれです。
要は熱交換器。
写真右側の差し込み口のようなところにホースを繋いで、ラジエターからLLC(冷却水)を引っ張ってきます。
中央のところにはオイルが流れて、冷却水で冷やされるようになっているみたいです。
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側面部は銅かな?熱伝導率が高そうな雰囲気です。
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オイルが通る真ん中の部分。下から見た。
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オイルが通る真ん中の部分。上から見た。
こちら側にオイルフィルターが取りつく。
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取り付けの向きがあるので、この切り欠き部を合わせて組み付ける。
続いて、マウントブロック。
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青いアルマイト処理がされていて見た目がいいです。こちら側にオイルクーラーコンプリートが乗っかります。
裏側。
ガスケット? Oリング? とノックピンが付いています。
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ちょいと気になったのが、結構傷がついていたこと・・・
まあ、取り付けてしまえばあまり目立つこともないので、いいといえばいいのですが、綺麗な色がついているだけに少し残念かな・・・
次は、「ユニオン・オイルフィルター」です。
このネジを切っている部分にオイルフィルターが取りつく感じになるようです。
これら3つを仮組みしてみる。
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オイルフィルターをこの上の部分に取り付ける感じ。
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さっきのユニオン・オイルフィルタは、こんな感じで、オイルクーラーコンプリートとマウントブロックの中心を貫通するように取り付けます。
ちなみにユニオン・オイルフィルタは締付トルクが45Nmで指示されています。
あと、この形状からいくと、多分ディープソケットが必要になりそうですね。
他には、ラジエターホースからLLCを分岐させる為の「ジャンクションブロック」があります。説明書では下の写真の青い部分の「バンジョー」を組み付けるような図になっていますが、もう組み付けた状態で箱に入っていました。
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2種類あります。
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こちらはラジエター出口側につけるもの。
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こっちがラジエター入り口側につけるもの。
水温センサーを取り付けられるようにプラグがついています。
↑プラグは六角穴付きボルトで塞いであります。
水温センサを付ける時は、ここを外して取り付ける形になりそうですね。
そのほか、ホースバンドやタイラップ等入っています。
さて・・・
取り付けどうしよう・・・(汗)
【クスコ公式サイト】 水冷式エンジンオイルクーラー
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